2024年9月16日 最高人民会議常任委員会第14期第32回全員会議開催を報道
本日の「労働新聞」は、9月15日、標記会議が崔竜海委員長の司会の下、開催され、最高人民会議第14期第11回会議を来る10月7日に招集することなどを決定したことを報じる記事を掲載した。同会議での主な決定事項は、次のとおりである。
ア 最高人民会議第14期第11回会議の招集に関する決定(内容は別途「公示」で紹介)
イ 各種法令等の採択・修正
これまで本ブログで何回か指摘してきたが、最高人民会議の第14期代議員は今春以来、任期切れ状態になっている。しがたって、次回会議は、第15期代議員を選出後に開催されるとばかり思い込んでいたが、意外にも、上述のとおりの結果となった。非常な驚きを感じると同時に、分析の誤りを恥じざるを得ない。
いずれにせよ、来月7日には「2国家」を規定する憲法の条文が示されることになる。どのような表現になるのか、大いに注目される。
また、次回最高人民会議で「品質監督法執行の検閲・監督状況」が議題とされたのは、先般来の金正恩による「質」に対する強いこだわりを受けてのものであろう。