2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧
2022年10月29日 ミサイル発射報道せず 韓国軍が28日発表したところによると、北朝鮮は、同日午前11時59分から12時18分頃にかけ、江原道通川付近から、東(日本)海に向け、短距離弾道ミサイル2発を発射したという。飛行距離約230㎞、…
2022年10月27日 社説「我が国家第一主義時代の真の愛国者になろう」(28日修正版) 標記社説は、「我が国家第一主義時代」を前提に、「愛国者」としての奮起を訴えるもの。 冒頭で、「今日、すべての人民は、我が国家第一主義時代に生きる大きな矜…
2022年10月25日 論説「敬愛する金正恩同志は卓越した思想理論活動により革命を勝利へと導かれる偉大な首領であられる」 標記論説は、「敬愛する金正恩同志の思想理論」について論じたもの。 冒頭では、「敬愛する金正恩同志の革命思想は、偉大な金日…
2022年10月24日 南北間での軍事活動の応酬がまたも発生 韓国軍の発表によると、24日午前3時42分ごろに黄海上の南北軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)に近い白翎島の北西(約27キロ)で北朝鮮の商船1隻がNLLを侵犯し韓国側に入った…
2022年10月21日 社説「新時代5大党建設方向にしたがって全党強化発展の最全盛期を開いていこう」 標記社説は、金正恩の党中央幹部学校訪問(17日)における記念講義の中で示された党建設方針を実践することの意義とそのための課題を論じたものであ…
2022年10月20日 内閣全員会議拡大会議を開催 本日の「労働新聞」は、標記会議が19日、金徳訓総理の「指導」の下、開催されたことを報じる朝鮮中央通信の記事を掲載した。同会議の開催概況は、次のとおり。 開催形式:コロナ発生後定着の感があった…
2022年10月19日 韓国軍演習に対抗の軍事行動を又も実施(20日加筆) 韓国軍の発表によると、北朝鮮軍は、 18日午後10時から黄海道長山岬一帯で100余発、同日午後11時ころから江原道長箭一帯で150余発の砲兵射撃を実施。弾着は、いずれ…
2022年10月18日 金正恩、党中央幹部学校を訪問、記念講義を実施 本日の「労働新聞」は、金正恩が10月17日、党中央幹部学校を訪問し、学校関係者との記念写真撮影、校内視察などに続いて、「新時代の我が党建設方向と朝鮮労働党中央幹部学校の任…
2022年10月15日 朝鮮人民軍総参謀部代弁人が再度の「発表」 本日の朝鮮中央通信は、同日付け「朝鮮人民軍総参謀部代弁人発表」を昨日に続いて掲載した。その骨子は、次のとおりである。 10月13日に続いて、14日にも午前9時45分頃、わが軍第…
2022年10月14日 韓国軍演習への軍事的対抗を誇示(加筆版) 昨日の本ブログでも指摘したばかりだが、昨晩来、北朝鮮が米韓への軍事的対抗活動を一段とエスカレートさせている。韓国側報道をベースに昨日来の動向を整理すると、次のとおりとなる(地…
2022年10月13日 金正恩の長距離戦略巡航ミサイル試験発射指導を報道(加筆版) 本日の「労働新聞」は、金正恩が12日に実施された標記試射を現地で指導したことを報じる記事を掲載した。その骨子は、次のとおりである。 試験発射の目的:戦術核運用…
2022年10月12日 社説「蓮浦戦域に爽快な勝利の砲声が轟いた、社会主義建設の全戦線において多発的な勝利で応えていこう」 標記社説は、10月10日、金正恩出席の下、咸鏡南道の蓮浦野菜温室農場建設工事の竣工式が行われたことを受けて、同農場完…
2022年10月10日 金正恩の各種軍事訓練指導等を一挙報道 本日の「労働新聞」は、①「国の戦争抑止力と反撃能力を検証判定し、敵どもに厳重な警告を送るための朝鮮人民軍戦術核運用部隊の軍事訓練」及び②「朝鮮半島情勢の厳重な状況に対処し、敵どもの…
2022年10月9日 論説「敬愛する総秘書同志の絶対的権威は我が党の尊厳であり我が人民の自負心であり栄光である」 標記論説は、冒頭で「首領の権威こそ党の強大性であり、人民の栄光である。人民において偉大な首領を奉じることよりもっと大きい幸運は…
2022年10月8日 「国防省代弁人回答」を通じて、米空母の日本海再進入などを非難(10月9日記) 10月8日、朝鮮中央通信は、国防省代弁人が同日、「(同社)記者の質問に次のとおり回答した」として、次のような内容を報じた。 現在、米空母と南朝…
2022年10月8日 社説「偉大な領導者金正日同志の不滅の党建設思想と業績を限りなく継承発展させていこう」 標記社説は、1997年10月8日、金正日が党総秘書に「推戴」されたことを記念して、同人の「党建設」に関する業績を称えるとともに、その…
2022年10月6日 外務省公告文を発表(10月7日記) 北朝鮮外務省は、10月6日付けで「公告文」なるものを発表した。その主な内容は、次のとおりである。 「米国と一部追従国家が、朝鮮半島の軍事的緊張を高潮させる『韓』米連合訓練に対する我が軍…
2022年10月7日 最高人民会議常任委員会第14期第22回全員会議を開催 本日の「労働新聞」は、標記会議が10月6日、崔竜海常任委員長の司会により開催され、4件の法令を採択したことを報じる朝鮮中央通信の記事を掲載した。同会議で採択された法令…
2022年10月2日 最近のミサイル発射状況 標記については、9月25日付け及び29日付け本ブログで紹介したところだが、その後も2回、あわせて4回行われ、いずれも北朝鮮報道機関は関連報道を行っていない。 改めて、発射概況を整理した。 日付け 時…
2022年10月2日 社説「我が国家特有の政治思想的威力を高く発揚させていこう」 標記社説は、「我が共和国の歴史は、首領と人民の思想意志的、道徳義理的団結によって、度重なる試練を打開し前進してきた百勝の歴史である」とした上で、そうした「政治…