rodongshinmunwatchingのブログ

主に朝鮮労働党機関紙『労働新聞』を通じて北朝鮮の現状分析を試みています

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2月7日 「我が道が堅持した三つの問題」 本日の「労働新聞」には、「紙上演壇 自力更生! 我々もやれる 江原道精神創造者たちの声に和して」との共通タイトルの下、江原道からの呼びかけに対する各地からの応答として、何件かの投稿記事が掲載された。 標…

2月6日 「主体的農業発展の針路にしたがって穀物生産で引き続き革新を起こそう」 今日は、金正恩が2014年2月6日、全国農業部門分組長大会の参加者に書簡「社会主義農村テーゼの旗幟を高く掲げて農業生産において革新を起こそう」を送った6周年という…

2月4日 果樹部門でも「担当責任制」を実施 本日、「科学果樹の旗幟を高く掲げ果物生産において革新を起こそう ホウォン担当責任制が効果を発揮するように 東林果樹農場竜渕第1作業班において」(地名音訳)と題する記事が掲載された。 この記事は、果樹部…

2月4日 「周到精密な作戦と指揮で防疫事業を強く推し進めている 中央非常防疫指揮部において」 このところ連日、「新型コロナウイルス感染症を徹底して防ごう」とのタイトルの下、関連記事が掲載されている。標記記事は、その取組み体制を具体的に紹介した…

2月3日 社説「党創建75周年を勝利者の大祝典として輝かせよう」 今年は、1945年10月10日を労働党の起点とみなす北朝鮮の歴史によると「党創建75周年」に当たる年であり、先の中央委員会会議においても、それに関連する活動の実施が決定された…

2月2日 論説「自力富強のしっかりとした土台を準備して下さった絶世の愛国者」 2月に入って、同月16日が誕生日の金正日を回顧・顕彰する記事が増えているように思われる。標記論説もその一つであり、「絶世の愛国者」は、もちろん金正日を指している。 …

2月1日 記事「技術革命の先頭において突破口を開いていく火のような熱意ー平壌市3大革命小組技術革新展示会場を見回って」 標記展示会が1月28日と29日の両日、平壌市内の科学技術殿堂において開催され、「平壌市内の107個単位から出品された20…

2月1日 社説「新型コロナウイルス感染症を防ぐための事業を強度を高めて展開しよう」 「労働新聞」が新型コロナウイルスに関し、標記の社説を始めて掲載し、その蔓延が「人類の生存を脅かしている」とまで述べて、文字通り党を挙げての対応を訴えた。同日…