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２０２１年６月１３日　全国の「田植え」完了を報道

　本日の「労働新聞」は、標記に関し、「度重なる難関を果敢に突破し、多収穫の担保を準備していく　全国的に基本面積の田植えを結束、草取り成果拡大」と題する記事を掲載して、「総合された資料によれば、６月１０日までに全国的に基本面積の田植えが成果的に結束された」ことを報じた。

　同記事は、このことに関し、「一年の農事の運命を左右する最も重要な営農工程である田植えが全国的範囲で適期に質的に結束されたことによって、今年の穀物生産目標を占領することができる担保が準備された」と称賛した上で、各道での模範的な取り組み事例などを紹介している。

　そして、最後に、田植えに続く重要な作業として取り組みが督励されている田の草取りに関し、「６月１１日現在、全国的な田１回草取り実績は、８６％線を突破し、トウモロコシ畑草取りでもよい成果が収められている」ことを報じている。

　この後、収穫に大きな影響を与える問題としては、日照り・大雨などの自然災害が想定されるが、それについても、昨年の大雨・台風被害を教訓に、かねて「治山治水」に力を注ぐことが繰り返し強調され、各地における河川や農業水路の整備・補修などの取り組みが連日のように紹介されている。